パリ 美しいショップの外観 その2

パリ　美しいお店の外観　その２をお送りします　


こちらはメガネショップ　

もう驚きです。なんてクラシックなメガネショップ！！

もう言葉がみつかりません　

看板もまるで映画のシーンにでてきたかのような。

両端がまるで宮殿の柱のようないでたちをしていますね。

見る限りは天然木の素材だと思います。

MAILLE　マスタード専門店

皆さんもよくご存じ

マイユのマスタードのマドレーヌ広場本店です。

260年！！も続く老舗です。

こちらもさきほどのめがねショップと雰囲気が似ていますね。

何百年も続くお店はやはりクラシックで重厚な色の素材が似合います。

マイユ本店では何十種類のマスタードが量り売りされています。

蛇口からフレッシュなマスタードがシューっとでてきて

オリジナルのポットに入れることもできます

わたしもちゃっかり買いましたよ。

赤いのはカシスのマスタード緑はバジルのマスタード。

どちらも超美味！でした。

おっと、このままいくと食いしん坊話になっちゃう～

危ない危ない　

Gilles NOUAILHAC

http://www.gillesnouailhac.com/home.php

モダンなソファやチェアの専門店です。（soldesという文字に吸い寄せられそうでした、危ない＾＾；）

壁面のメインカラーは白寄りのグレー。マットなサンドカラーとも表現できるでしょう。
エレガントな上部の作りに対してドアの両脇にはスクエアの鉢とシンプルなグリーン。このブランドもスクエアでモダンが家具が多いので雰囲気も合っています。








Virgin e castaway女性洋服ショップのようです。
これはメインカラー（壁面）がグレーでアクセント（店名とセールの文言）が蛍光ピンクただのグレーの壁面ではなく、モールディングがされているからこその美しさです。
（モールディングとは装飾や仕上げの総称で部屋の壁と天井の境目に貼ったり、コーナーをおしゃれにみせたり壁面の装飾として使われています）

ポップな蛍光ピンクがおとなしいグレーをまた違うものに変身させています。

LA PATISSERIE　DES　REVES
こちらは京都や東京にもお店がある有名なパテイスリーデレーヴ

こちらもグレー＋蛍光レモンイエロー！
なんて色のアイデア！日本のお店ではあまり見られない色の組み合わせです。
こちらはモールディング無しの壁面なのでモダンさを打ち出しているようです。






La Compagnie De Bretagne
ブルターニュのクレープが食べられる専門店（今は閉店しているようです・・残念）


お店の方に話を聞くとブルターニュは昔昔、フランスから独立された国だったと聞きました。
そのブルターニュ王国時代の国旗がこちら

この国旗の黒をお店のメインカラーにしたんですよ、と教えてくれました。なるほどーー！と思いました。


ただ外観の壁面カラーは真っ黒ではありません、どちらかというと墨色とかチャコールに近い色に見えます。そういえばフランスビストロの店主が教えてくれました。フランス人はチャコールブラックが好き、と。





ギャルリーサロンGallery Salon
フランスで大変有名な陶器のブランド
アステイエドヴィラットが購入できるショップ。



わたしも憧れています、いつかはアステイエのフルセットでお食事がしたい　


こちらの壁面もさきほどのクレープ店と同じ真っ黒ではありません、チャコールです。シンプルな印象ですがドアの上のガラスがアーチ型になるだけでエレガントで柔らかい雰囲気になります。チャコールの暗さを柔らかくしています。







以上、パリ　美しいショップの外観　その2でした！