もうひとつのカフェオブ2017は 開化堂カフェ 京都
2017年 11月 28日
あの有名な 老舗茶筒店「開化堂」が、
2016年5月、河原町七条に
Kaikado cafe をオープンしました。
このカフェの素晴らしいところは見た目だけではなく
京都の伝統工芸 が集結されている、という点。
「伝統工芸」と言われてきたものを受け継ぐ若い後継者が、
自分たちの技・素材を 国内外の企業・クリエーターに提供し、
今までにない新しいものを生み出していく、
GO ON (ゴオン)というプロジェクトユニット
の取り組みが
この開化堂のカフェでも表現されているのです。
荷物がおけるバスケットも「GO ON」の取り組みです。
竹工芸の「公長斎小菅」の制作です。
もちろん開化堂の茶筒も販売されています。
大変高価な茶筒ですが、
わたしの夢はキッチンにこの茶筒を
紅茶用、コーヒー用、日本茶用、
と揃えること
(茶筒はコーヒー用も販売されています)
世にも美しい茶筒です、いや、アートです。
カフェのいたるところに配置されている
この↓ランプは
開化堂の茶筒 と同じ素材でできている
銅製ランプだそうで
制作が大変難しいそうです。
そして 特注なので非売品だそうです。
(ほ、ほしい。。。)
カフェの入る建物は、1927年(昭和2年)に竣工となった
「旧・京都市電内濱架線事務所」
廃墟となっていたこの場所に息を吹き返した
開化堂カフェ。
京都駅からも「七条河原町」バス停から0秒で到着
タクシーだと本当にすぐです。
皆様京都にお越しの際はぜひ
開化堂カフェへ。
ぜひそこかしこにある伝統工芸を感じながら
ほっこりとした時間、
感じてみてください。
開化堂カフェ
〒600-8143 京都府京都市下京区 河原町通七条上ル住吉町352
CLOSE 木曜日、第一水曜日(夏季休業、年末年始休業有)
TEL : 075-353-5668
by nointeriornolife
| 2017-11-28 22:54
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