手巻き寿司の盛り付けとコーディネートのコツ
2019年 01月 03日
今年の我が家の
手巻き寿司スタイル から
皆様にセンスアップのヒントをお伝えしましょう。
手巻き寿司は日本の伝統的な食べ物のひとつなので
やはりコーデイネートは和をどこかに残すのが
しっくりくるような気がします。
今回は和のテイストを残しつつ
明るく優しい色のテーブルウェアを使ってのスタイリングを
楽しみました。
まずは全体の形。
和食にはお重という文化があるので
このお重を中心に直線の世界を
コーデイネートにも表現しました。
和室を思い出してみて下さい
畳、ふすま、床の間、障子
全て直線ですよね!
和のテーブルコーディネートも
それと同じような形を
考えれば作りやすいです。
ここでは
お重、トレー、長細いお皿、四角皿という大きなベースの上に
様々な素材で作られた丸く小さなお皿たちを並べるという法則です。
ひとつひとつ見ていきましょう。
薬味は長く細い陶器のお皿に
丸く盛りつけたり、豆皿を置いて。
きゅうりや大葉、かいわれなどの野菜類は
お重の蓋の上に
ガラスのグラスを置いて、
その中に葉野菜を立てて盛りつけました。
盛りつけに高さはとても重要なコツのひとつ。
まぐろやいくらなどの魚介(大葉の左側)も色が美しいので
丸いグラスやガラス皿に入れて。
アナゴやかまぼこ(酢飯の右)は細長く切って
お重に綺麗に整列させて盛りつけます。
酢飯は白いお重に入れると色が同化するので
ごはんのふくよかさを出すために
煎り胡麻をパラパラ。
コーディネートによっては黒ゴマもかっこいいですね!
息子はなぜかスパイダーマンの衣装で
巻き巻き
大好きなネタばかりでご機嫌に
堪能していました。
by nointeriornolife
| 2019-01-03 08:13
| Tips/センスアップの方法